仕事で求められる5つの要素

• 仕事で求められる要素は５つの領域で構成されます。ICP人材力診断は、このうち03～05の領域を測定します。
• 01、02の領域は、業務を遂行する上で必要なスキルや業務知識、経験を指します。一般的に、履歴書や職務経歴書に書くような内容、また、学力・スキルテスト、資格で証明される領域です。
• ICP人材力診断が測定する03～05の領域は、身につけた01、02の知識やスキルを、どのように判断し、行動するか、といった思考プロセスやコンピテンシー、また、本来持っている資質や性格を指します。

活用事例 地域の求める人材像の可視化

A大学を中心とした大学グループと地元自治体が共同で、 「地元の各企業で活躍する若手社員像」 と「企業が求める人材像」をICP人材力診断を活用して可視化しました。
地元企業の特徴と合わせて、Web媒体や冊子を通じ学生や就職活動中の若者へ告知、地元企業の注目度UPや応募の動機づけにつなげました。さらに、地元企業の経営者・人事担当者へもフィードバックし、各社の採用・人材育成の参考資料として活用しています。